systematic buzz craps

【曲名】systematic buzz craps :組織的な騒音とガラクタたち(soshiki-teki na sou-on to garakuta tachi )

【背景】

冒頭のフレーズは荒川が温めていたが、バンドにおいての曲作りにはならずにそのままになっていた。神蔵とセッションにおいて外枠を作り、バンド全体の構図を作った。テーマだけではなく、メンバーを意識して曲が練り上がっていったのはこの曲が初めて(荒川・神蔵)。曲中には細かい変拍子や、DJワーク的表現、が散りばめられている。

短編映画「こえのこえ」の田中一光監督が、新宿・スタジオにて撮影、PVを制作(2020)。  →  PVを視聴する

【テーマ】

「スイッチを押す」という行動がテーマ。

何かのボタンを押す、という行為。広くは「きっかけ」を意味する。それによって今までの物事が、また物事に対して「考えが切り替わる」「始まる」「意欲的になる」事を表す。

照明や自動販売機、券売機のスイッチやボタンは、押す→起きること、は明白に見える。しかし幾千万とある中でこれを選んでいると考えると、実は様々なことへの別なスイッチをも押しているのではないか。もしくは、全然関係ないことへの「何か」を起動させているのではないか。

全ての偶然と思えることが必然につながっている、という考え方。

今、行動を共にする仲間も、出会う以前は他人として都会のどこかの同じ空間にいたかもしれない。数千万人のこの都市で、今まで何万人とすれ違っただろう。

そんなことを思いながら、住まうこの都市を俯瞰して、その組織的な構造を想像してみる。

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